YOKOHAMA FOOD LOVE“食品ロス削減の取り組み”

YOKOHAMA Re PLASTIC“プラスチック対策の取り組み”

企業・団体の皆様の
食品ロス削減の取り組みをお寄せください

バリュードライバーズ株式会社

更新日:2025.06.17

「エシカル消費」と「食品ロス削減」をテーマとした
通販プラットフォーム「tabeloopたべるーぷ

バリュードライバーズ株式会社

バリュードライバーズでは、「エシカル消費」と「食品ロス削減」をテーマとした通販プラットフォーム「tabeloopたべるーぷ」をWEB上で運営しています。一般の消費者に加え、飲食店などの事業者にも商品を提供しており、賞味期限が迫っている加工食品や、過剰在庫品、規格外農産物といった“訳あり”商品、さらにフェアトレードやオーガニックに配慮した商品も取り扱っています。

また、東京都世田谷区三宿では、実店舗「tabeloopショップ三宿店」も展開しており、WEBサイトには掲載されていない商品も店頭で購入できます。WEBとリアルの両方で食品ロス削減に取り組んでいます。

バリュードライバーズ株式会社

食品ロスの実態を知ったことが、バリュードライバーズの取り組みの原点です。産地を訪れた際、品質にはまったく問題がないにもかかわらず、形やサイズが基準に合わないという理由だけで廃棄されている野菜や果物の存在を目の当たりにしました。また、食品関連事業者の工場や倉庫、市場などでも、まだ十分食べられる食品が日常的に捨てられている現状に直面し、強い問題意識を持ちました。

2014年には「スイーツポケット」というサービス名で、お菓子の食品ロス削減を目的とした取り組みを開始しました。その後、「お菓子だけでなく、他の食品も取り扱ってほしい」という多くの声を受け、2018年に食品全般を対象としたプラットフォーム「tabeloop」を立ち上げました。

バリュードライバーズ株式会社

佐治社長は今回の取組について『各地の生産者や食品関連事業者の皆さまと新たなつながりを持てたことを大変嬉しく思っています。そして、そうした皆さまと連携することで、これまで廃棄されていた食品を必要とされている方々のもとへ届けられるようになったことは、私たちにとって大きな成果であり、取り組みを続けるうえでの大きな励みとなっています。』と話します。

佐治さんは『今後は、これまで以上に産地の生産者の皆さまや行政との連携を強化し、地方に埋もれている、工夫次第で価値を再発見できる一次産品や加工品の流通を進められれば、と考えています。また、現在世田谷区で開催している、食品ロス削減と子どもの孤食・欠食解消をテーマとした「子ども食堂」の取り組みも、想いを共有する事業者や生産者の皆さまと連携しながら、地域に根ざした形で広げていきたいと考えています。』と締めくくりました。

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