YOKOHAMA Station City
更新日:2025.08.29
JR横浜駅で開催するイベント“FOOD for ALL YOKOHAMA”

東日本旅客鉄道株式会社を中心としたJR東日本グループ10社からなる「YOKOHAMA Station City 運営協議会」では、2022年度より毎年6月に、「横浜市資源循環局・西区役所」、シァル横浜を運営する「株式会社 JR 横浜湘南シティクリエイト」との共催で、“FOOD for ALL YOKOHAMA”と題し、フードドライブやワークショップなどのイベントを実施しています。今年度は新たに特定非営利活動法人EduArtの協力のもと、近隣の小学校で製作されたフードロス削減啓発ポスターの展示なども同イベント内で実施しました。

JR東日本グループは、事業を通じて社会的な課題を解決することで、地域社会の発展と国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に取り組んでいます。SDGs未来都市・横浜の実現を目指す横浜市と連携し、横浜の玄関口である横浜駅でキャンペーンを実施することで、より多くの方々にSDGsの取り組みについて知ってもらい、参加してもらいたいと考えスタートしました。
担当者はイベントを開催して良かったこととして『日々多くの方にご利用いただいている横浜駅で、一人でも多くの方にSDGsについて学び、ふれていただけたことが一番ですね。また、地域の皆さま、⾏政機関、学校、企業など、多くの⽅々とかかわりをもてたことや、このイベントをきっかけに、JR横浜タワーという場所やYOKOHAMA Station Cityの取組みを知っていただけたことなども挙げられます。』と話します。

担当者は『当協議会では、「横浜駅は、横浜の街とともに、人とともに。Yokohama station with Yokohama! 」という合言葉のもと、フードドライブや不用衣類回収キャンペーンといったSDGsに関わる取組みとともに、昔からの横浜の文化でもあるJazz LIVEなども行っています。今後も日頃から横浜駅をご利用いただくお客さまや地域の皆さまとともに、横浜駅周辺エリアの活性化に取り組んでいきたいと考えております。』と締めくくりました。